今日の夜はだいぶ冷えていて、初めて手の感覚がにぶった気がします。かじかむってこんな字を書くのですね。
悴むを広辞苑で引くと
①疲れ痩せる。
②手足がこごえて思うように動かなくなる。かじける。
「かじける」も「悴ける」と書き、
①やつれる。生気を失う。やせ衰える。
②手足がこごえて思うように動かなくなる。かじかむ。
となっています。
①の方の意味はまったく知りませんでした。昔はそのように使ったのでしょうか。
今年も冬がやってきました。たとえ手足がかじかんだとしても、心はかじかむことのないようにしたいものです。