2008-01-01から1年間の記事一覧

今日の新聞より

私たちの取るべき責任は・・・市民生活が健全に保たれるように政府・企業を監視し、法を守らせ、一人一人の命と暮らしを守る政治を行わせる、という責任である。「お金がないから仕方ない、不況だから仕方ない」と言って、結果的に弱者の命を削ることになる…

無知の無知

http://blog.tatsuru.com/2008/11/20_1132.phpせめて大学あたりで気づかないとまずいですよね。 以下引用首相も70歳近い人間である。これまでの生涯で他人の口から「とうしゅう」という言葉を聞いた機会は数千回、数万回あったはずである。「みぞう」はそ…

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雑司が谷に住む唯一の友達が亡くなった。数年前の冬に帰宅途中に見つけたので遊ぼうと思って、近くに座ったら膝の上に乗ってきたことを思い出します。心まであたためてくれるあたたかさだった。とにかくゆっくり休んでね。だいぶ先になると思うけど天国で会…

北鎌倉〜江ノ島

若干の繁忙期が終わったので一日お休みをもらってきました。 研究室の友人と会うはずだったのですが、急にキャンセルになったので思いつきで鎌倉まで行くことにしました。 10時20分ごろに家を出て、吉野家の豚生姜焼き定食を食べてから、中目黒駅から東…

さてと

27歳になりました。 相変わらず成長しない私ですが、1年間ちょっと働き続けることができました。今年も学生時代の青臭い理想を抱えてマイペースでやっていこうと思います。 少し目標めいたものを考えてみましたが、今年は丁寧さというものを大切にしてみ…

星空と「私」

週末に清里に行ってきました。やはり星空というものは何度観ても良いものですね。 星空を見上げていると自分がとてもちっぽけな存在に思えてきた、ということは誰しもが一度は体験するところですが、最近読んでいる高橋昌一郎「理性の限界」(講談社現代新書…

雑司が谷での事故について

以前住んでいた雑司が谷2丁目のマンホールのなかで作業をしていた方が流されたというニュースを目にした。 ネットの書き込みによれば、私の家からちょっと坂を下ったところにあったパン屋さんあたりらしい。月に一度はパンを買いに行っていた馴染みのある場…

久しぶりの日記

ここ1か月ほどジョギングをしています。家から世田谷公園を3周して帰ってきます。世田谷公園は風の通り道らしく、真夏の夕刻であっても心地良く走ることができます。 まだ走り始めたばかりなのでほとんどの人に抜かれてばかりですが、体育の授業じゃないの…

一番になるということ

ニュース23を観ていたら、鶴見俊輔が出ていた。 面白かったのは「一番になるということは世間に屈服することなんだ」という発言だった。一校をトップで卒業した父への不信によって発せられたものだが、含蓄のある言葉だ。 人は弱きもので、ちょっとおだて…

「人は人のために生きる」

中学校の恩師からいただいた言葉です。 ちょっと青臭いですが、私はそんな人になりたいといつも思ってきました。教師を志望していたのも、いまの仕事を目指したのもそんな思いからでした。 でも、主にパソコンに向かうだけの対内的な仕事ではそれが実感でき…

1月新刊

気になる本をメモ。アメリカ関係で2冊。日本の行く先がどうなるかを考えるにはいい材料になるかも。 堤未果『ルポ 貧困大国アメリカ』岩波新書 林壮一『アメリカ下層教育現場』光文社新書 大正天皇を論じた原武史が昭和天皇をどう描くのかが楽しみ。 原武史…

新年に

なったようですが、あまり実感のないままです。 ともあれ、今年一年もつまらないことに笑ってすごせたら良いなあと思っています。みなさまにも笑顔が多い一年でありますように。