1月新刊

気になる本をメモ。

アメリカ関係で2冊。日本の行く先がどうなるかを考えるにはいい材料になるかも。
堤未果『ルポ  貧困大国アメリカ』岩波新書
林壮一『アメリカ下層教育現場』光文社新書


大正天皇を論じた原武史昭和天皇をどう描くのかが楽しみ。
原武史『昭和天皇』岩波新書


疎まれてばかりのヤクザですが、その実態はあまり知られていないのでは。
ちなみに宮崎学『突破者』(幻冬舎アウトロー文庫)が抜群に面白いと思います。
宮崎学『ヤクザと日本 近代の無頼』ちくま新書


大竹文雄の本は結構面白い、これとか。私が経済学に興味を持つきっかけになった人です。
大竹文雄『こんなに使える経済学 肥満から出世まで』ちくま新書


アラン『幸福論』(岩波文庫集英社文庫)は、私の最も好きな本のひとつ。これもぜひとも読まねば。光文社は勢いがありますね。
アラン『芸術の体系』光文社古典新訳文庫


12月までで気になっているものも若干。


やはり定番は読んでおきたいもの・・・。
スタンダール赤と黒』、ドストエフスキーカラマーゾフの兄弟』(ともに光文社古典新訳文庫)←分冊なのでリンクしてません。


最近話題のひとなので買ってみましたが、まだ積読中。
佐藤優『国家論』(NHKブックス)


面白い。NHKブックスは名著が多い。
宮台真司他『幸福論』(NHKブックス)