「人は人のために生きる」

中学校の恩師からいただいた言葉です。

 
 ちょっと青臭いですが、私はそんな人になりたいといつも思ってきました。

教師を志望していたのも、いまの仕事を目指したのもそんな思いからでした。


 でも、主にパソコンに向かうだけの対内的な仕事ではそれが実感できずにいます。

端的に言えば、だれのためにやっているのかがよく分からないのです。

今の仕事も間接的に人の役に立っているということは分かっています。

でも、私は器用ではないので、実感できないとなかなかきついのです。


 教師は大変な仕事ではありますが、対象が目の前にいて、

自分のやったことがやっただけ良いほうにも悪いほうにも出ます。

不器用な私には、そんな仕事があっているのかなあと今更思っています。

「石の上にも三年」と言いますから、対外的な部署に移るまでは

様子を見るつもりですが、それでもダメなら転職も考えようと思います。


堅い日記ですみません。